もみの木ブログ
骨盤はからだの要
こんにちは。鍼灸師の山内です!
来月は徳島マラソンがありますね!
スポーツにちなんで今回から少しずつからだのコンディショニングについて書いていこうと思います。
まずは、骨盤のお話。
骨盤は、腸骨・恥骨・坐骨の3つの骨が合わさりできた寛骨(左右で1つずつある)、そして仙骨と尾骨で形成されています。
足とも腰から上の部分とも繋がっており、ほぼ真ん中にあるので、からだの要とされています。
これは、スポーツをしている人だけでなく、していない人にも注目してほしいことで、
なぜかというと、毎日のように、家事、勉強、仕事などスポーツでなくても筋肉を使って生活しているわけなので、
使ったままにしておくと、からだにゆがみができて様々な不調が出てきてしまいます…
骨盤と関係の深い筋肉は、骨盤の前側にある腸腰筋やお尻の筋肉、太ももの筋肉です。
これらをストレッチでほぐしたり、テニスボールやタオルを結んで丸めたものをあてたり転がしたりして筋肉の疲れ・こりを取っていくと骨盤が整ってきます。
また、普段からの姿勢も大事で、いすに座るときは骨盤を立てて、坐骨で座るように気をつけてみましょう
お尻や太ももは意外と疲れやこりが溜まりやすい部分です。疲れやすい部分のケアからでも取り入れてみると良いと思いますよ