もみの木ブログ
疲労感のない疲労が危ない
こんばんは!鍼灸師の山内です
皆さんは「疲労感」感じてますか?
「疲労感」は疲労が溜まっていることを示す大事なサインです!
これがないと、知らない間に疲労が溜まり、倒れたり病気になってしまったりする可能性が高くなります
脳は、運動神経や自律神経を通して、身体を動かしたり、内臓の機能を調節したりして生命活動をコントロールしているため、
脳に疲労が溜まると、心身ともに悪い影響が出てきてしまいます。
そこで、脳疲労を取るためにできることをご紹介
①まずは、質の良い睡眠をとること!
⇒パソコン・スマホなどブルーライトを避ける、食事は寝る3時間前までに済ませる、湯船に浸かって温まるなど、眠るまでのルーティーンを作っておくと寝付きやすいですよ
また、休日の寝だめは睡眠負債を解消することはできるのですが、普段の起床時刻より2時間以上起きるのが遅くなると、体内時計が乱れ、平日の朝起きるのが辛くなるので注意が必要です!
②頑張りすぎないこと!
⇒いつも全力で頑張っていると、身体や心だけでなく、脳も疲れて、集中力や判断力などが低下し、仕事や家事などに支障が出てきてしまうのです
やることリストなどを作り、最優先にしなければならないことから順番にしていき、時には休んでいいと思います
周りにたくさん人がいる職場なら、一人になれる場所に行って休憩することもリラックス状態をつくれて脳疲労を溜めないようにできます!
窓を開けて空気を入れ換えたり、トイレに行くだけでもOKですよ!
また、横になって、目を閉じるだけでも、視界が遮られ目からの情報が脳に入ってこないので、脳の疲れが減っていきスッキリするはずです
皆さんも、脳疲労を溜めない生活を心がけて心身ともに元気に過ごしていきましょう